白内障手術、硝子体手術、眼瞼下垂手術、加齢黄斑変性の治療(日帰り手術)
スガモト眼科は先進医療認定を受けている医療機関です。

眼瞼下垂の手術

眼瞼下垂手術の内容や流れ、手術後の注意点をご説明します。

眼瞼下垂手術(がんけんかすいしゅじゅつ)について

上眼瞼(うわまぶた)部分の名称

上眼瞼(うわまぶた)部分の名称

まぶたを挙上する筋肉を上眼瞼挙筋といいます。その端は腱膜となっており、瞼板に付着しています。挙筋の収縮が腱膜を介して瞼板を上げることで瞼が開くのです。この腱膜が老化をはじめとした様々な原因で変性・劣化し、あるいは瞼板からはずれ、眼瞼下垂に至ります。この手術では、はずれた腱膜の健常な部分を瞼板に縫い付け、挙上する力を取り戻します。
まぶたを挙上する力はあるけれど皮膚が垂れ下がっているだけの場合には、皮膚のみ切除し縫い合わせます。
手術は東京医科歯科大学形成外科から専門の医師が当院に出向し行っています。

上眼瞼が黒目にかかると視界が制限され、無意識に額の筋肉を使って眉毛を引き上げて目を開こうとしたり、顎を上げて下目使いで見たりすることで、頭痛や肩こりを併発することがあります。
眼瞼下垂の原因としては、3つに分けられます。

先天的な眼瞼下垂

先天性眼瞼下垂とは、生まれつきまぶたを上げる筋肉(上眼瞼拳筋=じょうがんけんきょきん)の力が弱いため起こるものです。

後天的な眼瞼下垂

後天性眼瞼下垂で最も多いケースは、加齢に伴い上眼瞼挙筋腱膜が瞼板から外れ、上眼瞼挙筋により十分に上眼瞼を引き上げることができなくなった場合です。これはご年配の方に多くみられます。単に上眼瞼の皮膚があまって垂れ下がっている場合もあります。

その他の眼瞼下垂

動眼神経麻痺やハードコンタクトレンズによるもの、外傷や内眼手術後に起こるもの、重症筋無力症やホルネル症候群など他の疾患に伴うものなどがあります。

主な手術方法

1
皮下に注射による局所麻酔を行います。
2
皮膚を切開し、瞼板、挙筋腱膜、眼瞼拳筋を露出します。外れている挙筋腱膜を瞼板に縫い付けます。
3
老化によって皮膚が垂れ下がって筋力に問題がない場合は、余分な皮膚を切除して縫合するだけの方法をとります。

手術時間について

手術時間は通常片眼で30〜40分程度で、患者様一人一人の症状に合った手術を行いますのでご安心下さい。

スガモト眼科では第2、4土曜日の午前に手術を行なっております。

手術後の注意点

手術後は顕著な眼瞼浮腫(がんけんふしゅ)を伴います。
2週間は赤く腫れてしまいますので、目元を隠すサングラス等をご用意されると良いでしょう。
また結婚式などのお呼ばれや発表会など、術後の予定を考慮した上で手術日を決定されることをおすすめします。