眼瞼けいれん(がんけんけいれん)
症状
眼瞼けいれんは、眼輪筋(まぶたを開閉するための表情筋の一つ)に自分の意志とは関係なく力が入る病気で、中高年に多く発症します。
初期には、眩しさや目がパチパチする症状が現れます。明るい場所や精神疲労で症状が悪化し、ひどくなると眼瞼(=まぶた)が開けにくくなり、日常生活に支障をきたします。
原因
はっきりとした原因はわかっていませんが、脳の「大脳基底核」という部分の機能異常が指摘されています。
またドライアイを伴い、瞬目反射が亢進し瞬きの回数が増えている場合もあります。